【開催日時】
2019年3月20日(水)
【場所】
東京ガス業務用ショールーム「厨BO! SHIODOME」フランス料理文化センター
【講師】
望月完次郎 帝国ホテル パティスリーシェフ
1987年クープドモンド日本代表 2010年「現代の名工」受賞
吉田菊次郎 ブールミッシュ オーナーパティシエ
2004年「農事功労賞シュバリエ」と共に「現代の名工」受賞
MOMAJ 技術情報部会主催、2人の現代の名工による菓子講習会は3月20日盛況のうちに終了しました。
吉田菊次郎シェフはこれからのパティシエに求められるトレトゥールからアペリティフ用の塩味のバリエーションを。帝国ホテル望月完次郎シェフは帝国ホテルの看板商品の数々を実際の現場での対応方法も含め、惜しげなくご披露いただきました。
今季最後の今回の講習会も試食を交え大いに盛り上がりました。

吉田シェフの作品
吉田シェフ:ポップオーバー(手前)と海の幸のスコーン(奥)
吉田シェフ:2色のケークサレ(左) フィンランドからカレリアン ピーラッカ(右)
吉田シェフ:鶏レバームース(手前) 甘味のべリーヌ(左上プレゼンテーションのみ)
吉田シェフ:わさび入りクリームの入ったプチシュー(左) 生ハムを巻きつけたミニエクレア(中央) ミニマドレーヌ(右上)
吉田シェフ:白インゲン豆と明太子のムース
望月シェフ:転写シートを使った新しいグラッサージュのようなチョコレートコーティングのエクレア
望月シェフ:Nougat brun クレームダマンド入りのタルトレットにたっぷりのナッツキャラメルを乗せて。
帝国ホテル内ショップ「ガルガンチュア」で1日7本限定のフルーツケーキ「Orchard」は定価1万円。
望月シェフ:丁寧な説明に会場の注目が集まります