【開催日時】
2019年7月24日(水)
【場所】
日比谷パレス
【解説】
大森由紀子
テロワール部会の新しいイベント、記念すべき第一回のスイーツテロワールが「パリ」をテーマに日比谷公園の中にある日比谷パレスにて行われました。
講師にはMOMAJ会員で、フランス菓子・料理研究家として数多くの著書などのある大森由紀子さんを迎え、砂糖・宮廷・革命・輸送の発達をキーワードにパリで生まれたお菓子の歴史やエピソードについてお話しいただきました。
そして、特別にこの日のために用意された4つのメゾンの、パリにちなんだお菓子を楽しみました。また飲み物もシャンパーニュで始まり、パリの高級紅茶店「テオドー」のフレーバーティー2種類が提供されました。
満席の42名の参加者の方々には、日比谷公園の森の中でのティータイムをお楽しみいただき、とても素晴らしい、優雅な時間となりました
緑に囲まれた日比谷パレス
本間副会長による挨拶
大森由紀子さんからシェフの紹介。
「パティスリー・シマ」
「エーグル・ドゥ―ス」
「ダロワイヨ」
「ラデュレ」
一皿に盛り付けられたお菓子たち
温かいメロンの香る緑茶ベースのティ
当日のシャンパンとアップルタイザー(ノンアルコールの方のみ)
冷たい赤いフルーツのフレーバーティー
日本にテオドーの紅茶を輸入する加藤千恵さんによる解説
テオドーの紅茶
お土産はパティスリー・シマのお菓子の詰め合わせ。
モンテリマールのヌガーやコメルシーのマドレーヌ、A・ルコント氏から引き継ぐケックを含むお菓子好きには意味深い詰め合わせでした。